孫とスタイ — bib-bab誕生(1)


OPEN当初からの思い出話を掲載していこうと思います。
お付き合いいただけましたら嬉しいです。

よだれっ子だった孫のために

2009年8月、ネットショップbib-babが産声をあげました。
しかし話はその2年前にさかのぼります。

2007年春、bib-bab代表の松本久子(グランマーマ)に初孫が生まれました。
グランマーマには4人の子どもがおり、3人目にあたる次男の子です。

孫娘のみうちゃんは、よだれのとても多い子でした。
既製品のスタイは薄手で吸収量が足らず、すぐによだれでベトベトになってしまうため、1日何枚ものよだれかけを取り替えて過ごしていました。

手作りが大好きだったグランマーマは、そんな彼女のために、よだれをしっかり吸ってくれるタオル地のスタイを、何枚も作り始めたのです。

グランマーマとみうちゃん

「お出かけ用のおしゃれで可愛いスタイがあったら」

2008年春、1歳をむかえたみうちゃんは、相変わらずのよだれっこでした。
日常生活でも、おめかししてどこかへお呼ばれする時にも、スタイを手放すことができません。

ある日、みうちゃんのママとグランマーマが話している時に、

「赤ちゃんにせっかくよそいきを着せてお出かけしても、スタイで洋服が隠れちゃうんですよね。正面にあるスタイが一番目立つのだから、お出かけ用のおしゃれで可愛いのがあってもいいのに……

と、みうちゃんのママは言いました。
その言葉が、グランマーマが新しいスタイを作る、大きなヒントになったのです。

それまでは、実用性だけでスタイを作ってきたグランマーマでしたが、この一言で実用的なだけでない、お洒落でお出かけ着になるスタイを作るという、目標が生まれました。

初夏には長女の子も生まれ、二人の孫は試作品のモデルとして大いに活躍することになりました。

試作品をつけたみうちゃん

「出産祝いに使ってみたい」と家族の後押し

そして2008年7月、最初の試作品が誕生しました。
シャツスタイの原型で、素材も今とは異なりました。

家族からもとても好評で、「出産祝いに使ってみたい」と声があがり、孫のためだけでなく作るようになったのです。

そんな時、みうちゃんのパパが、
「ネットショップで販売してみたら?」
と言ってくれたのがきっかけで、よだれかけ専門店『bib-bab』をオープンすることに決めたのです。

2009年2月にはマリンタイプも誕生、その後も安全性や付け心地にこだわって、試作を重ね、2009年7月に商品として発表できる形ができあがりました。

同月には意匠登録の申請も出し、翌8月にネットショップオープン。
グランマーマが60歳のことです。

こうして『bib-bab』は走り出したのです。


お読みいただきありがとうございました!
今回はここまでとなります。
続きはこちらから。

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神戸タータンシリーズ

神戸タータン bib-bab オリジナルアイテム
2017年、神戸港が開港してから150年を迎えました。
開港を記念し、神戸タータン協議会より神戸を表す柄として発表されたのが、『神戸タータン』。
bib-babも同じ神戸発のブランドとして、この美しい『神戸タータン』を使用したグッズ制作に参加しています。

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